本州最北端大間崎到着証明書を郵送してもらいました

夏に青森ツーリングに行って2ヶ月も経ってるのに、いまさら大間町観光協会のホームページで「本州最北端大間崎到着証明書」の存在を知りました。 (;^_^A
事前に知ってたら、現地で買ったのに~と、悔しがりつつ観光協会のサイトを眺めていたら、なんと、帰着後でも申し込めば郵送してくれるということなんですね。
それならばということで、早速申し込むことにしました。

目次

必要書類を準備して郵送します

同サイトによると、必要書類は次の通りです。

<必要書類>
①返送用94円切手 1枚
 (証明書4枚までの場合)
 ※証明書5枚~9枚は120円切手、
  10枚以上は140円切手が必要。
②受取人の住所氏名が明記された
 返送用封筒 1枚
 ※証明書(サイズ11cm×15cm)
  が入るハガキサイズの横入れ
  封筒か、長3封筒が良い。
③200円分の小為替(証明書1枚分)
 ※証明書を複数枚欲しい場合は、
  枚数分の金額の小為替が必要。
④大間崎に到着したことがわかる
 もののコピー
 ※日付と店名が分かるレシート、
  自身が写っている日付入りの
  大間崎の写真など。
⑤連絡先(携帯電話など)

さっそく、発送の準備です。

94円切手と小為替

①の94円切手と③の小為替は、奥さんに頼み込んで、買物のついでに郵便局に行ってきてもらいました。
正確に言うと、小為替の発行元はゆうちょ銀行ですね。

先方から郵送してもらうために、②の封筒(長型3号)をスーパーで購入し、返信先として自分の住所と名前を宛名欄に書いておきます。
10通のセットで200円くらいでした。
(残りの9通はどうするんだろう・・・?)

長型3号封筒
「ここ本州最北端の地」の石碑

④の到達を証明するものは、「ここ本州最北端の地」の石碑が写るように自撮りした写真があったので、それを家にあるプリンターで印刷しました。
写真は、スマホで撮影したものなので、画面上では日付が表示されていませんが、幸いプリンター付属のアプリで日付を入れて印刷する機能があったので、これを使いました。

あと必要なのは、⑤の携帯電話番号等の連絡先を記したものを用意することなのですが、①~④までの書類をこのまま送りつけるのは、いい歳のおじさんとしては気が引けるので、送り状を作成して、そこに一緒に連絡先を記すことにしました。
郵送する書類等に漏れがないように、確認するためのチェックリストとしても使えるので、もし良かったら参考にしてください。

最後に、これら一式を封入して郵送するための封筒も必要です。
私は、角型2号の封筒を用意して(というより、たまたま家にストックが有ったものです)、郵送しました。
送料は、定形外郵便物(規格内)で140円です。

証明書が届きました

発送してからちょうど1週間後に、大間町観光協会から見覚えのある封筒(あたりまえか・・)が届きました。
ワクワクしながら封を開けます。

送付状と本州最北端大間崎到着証明書

丁寧に送付状をつけていただき、証明書が封入されていました。
証明書には、送った写真に表示された日付でスタンプを押してくれていました。

証明書は、両面印刷されたもので、真ん中から二つ折りに出来るように折り目がついています。

本州最北端大間崎到着証明書(裏面)
本州最北端大間崎到着証明書(表面)

証明書自体は、小ぶりなこともあって決してゴージャスとは言えませんが、そこそこ苦労して到達した場所ですから、良い記念になります。
あとで旅のことを思い出しつつ、ニヤニヤしながら眺めたいと思います。

勢いに乗って本州四端制覇も目指す?

さらにネットで調べていたところ、本州の東西南北最端が有る自治体の地域活性化を目的に、2004年に設置された本州四端協議会というのがありました(事務局は下関市役所内)。
ここでは、「本州四端踏破ラリー」を実施しており、本州の4つの端をすべて訪れた人には本州四端踏破証明書とオリジナル記念品がもらえるそうです。

<「本州四端協議会」参加自治体(四端の場所)>
・最北端:青森県大間町(大間崎)
・最東端:岩手県宮古市
     (トドヶ崎)
・最南端:和歌山県串本町(潮岬)
・最西端:山口県下関市
     (毘沙ノ鼻)

<本州四端踏破の賞品>
・本州四端の各市町の首長直筆
 サイン入りの本州四端踏破証明書
・本州四端の箸(黒・赤から選ぶ)
・本州四端踏破ステッカー

また、同協議会のサイトに掲載されいていた情報では、設置以降年々踏破者が増えてきているものの、2018年で387名、同年末までの累計踏破者数は2,779名だそうです。
なかなかレアですね。その数字だけでも、その困難さは想像するに難くないです。

関東から行くことを考えると、どこも日帰りでは難しいところですが、長距離ツーリング向きのオートバイに乗っている身としては、チャレンジしてみたくなる目標です。
実際に四端すべてに到達できるかどうかは分かりませんが、次の長距離ツーリングは、残りの3ヶ所のうちのどこかを目指してみようと思います。
乞う、ご期待!

<関連記事>
関東発!本州最北端ツーリング -下北半島(尻屋崎・恐山・大間崎・仏ヶ浦)-
関東発!本州最北端ツーリング -津軽半島(龍飛崎)・岩木山-

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次