関東発!本州最南端ツーリング -潮岬(和歌山県串本町)- (1)

行ってまいりました、2ヶ所目の本州最端。
場所は、和歌山県串本町の潮岬です。
なんとか、年内にもう1ヶ所行っておきたいという衝動に突き動かされ、実行しました。
まさかの季節外れの台風襲来により、一時は実施が危ぶまれましたが、比較的南に外れたルートを通ってくれたお陰で行うことができたので良かったです。

目次

ツーリングの概要

実施時期と期間

実施した時期と期間は、次の通りです。
■時期:2021年10月末
■期間:2日間

行程

実施前は、大まかに次の通り計画していました。

■1日目
 朝5~6時に関東南部の自宅を出発して16時までに
 潮岬に到着したら、営業終了時間が16時30分の
 潮岬観光タワーに駆け込んで、「本州最南端訪問
 証明書」をゲットする。
■2日目
 ただ帰るだけではつまらないので、伊勢志摩スカ
 イラインを走って鳥羽に出て、フェリーで伊良湖
 に渡ってから帰る。

そして、実施結果の概要は以下の表の通りです。
ずっと陸路の1日目と比べて、海を渡ってショートカットした2日目の方が距離は少ないのですが、フェリーを使った分の待ち時間やスピードの関係で、時間は掛かってしまってますね。
伊良湖から高速に乗るまでの距離も関係ありそうです。
なお、距離は数字を丸めているため、多少の誤差があるのはご容赦願います。

日程区間距離所要時間使用ルート等
1日目自宅-潮岬590㎞10時間首都高、東名、新東名、伊勢湾岸道、東名阪道、伊勢道、
紀勢道、熊野尾鷲道、国道42号、那智勝浦新宮道、
国道42号、県道41号
潮岬-ホテル13㎞20分県道41号、国道42号、ホテル&リゾーツ 和歌山 串本
-DAIWA ROYAL HOTEL-
2日目ホテル-伊勢志摩スカイライン
伊勢料金所
170㎞2時間50分国道42号、那智勝浦新宮道、国道42号、熊野尾鷲道、
紀勢道、伊勢道、県道32号
伊勢志摩スカイライン
伊勢料金所-鳥羽料金所
17㎞40分伊勢志摩スカイライン
伊勢志摩スカイライン
鳥羽料金所-鳥羽港
2㎞5分国道42号
鳥羽港-伊良湖港22㎞1時間30分フェリー(待ち時間含む)
伊良湖港-自宅323㎞6時間20分国道42号、国道1号、県道65号、東名、首都高

費用

今回のツーリングの総費用です。
本州最北端ツーリングでの食費は、3泊4日で5,500円でしたから、今回は比較的まともに食べていた様ですね。(;^_^A

No.費用金額
1.交通費
(1)高速料金/有料道路料金        16,300円
(2)ガソリン代   7,400円
(3)フェリー代   3,700円
2.宿泊費   7,700円
3.食費   4,300円
合計  39,400円

ツーリングの詳細

潮岬へ(ツーリング1日目)

朝4:00に起床して、自宅を出発したのは5:30でした。
まだ日の出前の時間ということもあり、気温は13℃です。

ウェアのレイヤリングで対策したつもりでしたが、走っているとグリップヒーターの熱をもってしても体の方は少し肌寒さを感じていたので、1枚足りなかったか・・と少し後悔しつつ1時間も走り、東名の足柄SAで休憩します。

足柄SAから見た富士山

台風のお陰か雲一つ無く、富士山がきれいに見えました。
少し前に、奥さんと本栖湖に行った時にはほぼ見えなかったので、このことを報告したら悔しがって八つ当たりされそうだな・・と少し憂鬱になります。

若干、冷えてしまってので、体を温めるためにおにぎりを1つ買って食べました。
また、太陽が昇ってきたこともあって、気温も出発時より上がってきましたが、まだ15℃程度です。

再出発前に、トップケースから防寒用に持ってきた電熱ベストを出して着こみ、USBケーブルを繋いでスイッチを入れます。2年ほど前に通販で1万円弱で購入したもので、特にライダー用という訳でもなく、温度も3段階調節できるものの「強」でも55℃程度にしかなりませんが、すぐに温まってきて先程とは別世界になりました。

Vストローム650XTは、メーターパネル脇にシガーソケットが付いているので、私はそこにUSBが2口取れるアダプターを接続しています。通常は、中華ドラレコとナビとして使うスマホの電源用にケーブルを2本繋いでいます。

寒さの不安が無くなったところで再出発します。
ただ、静岡県内に入ると、台風の影響なのか時折体感で10m/s弱くらいの風が吹くようになってきました。新東名のルートに入って速度域が上がってきているので、トンネルとトンネルの間の区間など、流されないように注意しながら走ります。
そして、足柄SAからおよそ1時間30分後、浜松PAで2度目の休憩です。

なにやら楽し気なこどもの像がありました。
楽器と関係が深い浜松だからでしょうか。
二人の間にある銘板の鍵盤に触ると、音楽が鳴るらしいです。
人も少なかったので、やってみれば良かったかも・・。

さらに先に進んで、東名と新東名が再び相まみえる頃になると、道路が混んできました。
伊勢湾岸道では、しばらく50㎞/h程度の速度で工業地帯を横目にしながら行きます。
ふと、「弥富」の文字が目に入り、以前飼っていた白文鳥のモモちゃんを思い出しながら「文鳥の産地なんだよな~、こんな工業地帯の中にあるのか~」などと考えつつ走っているうちに、走行距離は400㎞に近づいてきたこともあり、四日市JCTで東名阪道に入ってすぐの御在所SAで給油と食事をすることにします。
時刻は10:30なので、昼食としては早い気もしますが、お腹は普通に減っているので「きしめん」をいただきました。

ここから先、景色ではよく分かりませんが、松坂や伊勢の地名の看板のお陰で、なんとなく紀伊半島に入った気分で進んでいきます。
それでも、山中のトンネルが細切れに続く区間になると、変化が無くてなかなか辛くなってきました。

4回目の休憩で紀勢道の紀北PAに入り、トイレと手持ちの補給食を食べて、さあ行こうかなと準備していたところ、おじさん(・・といっても、いい歳のおじさんである私より10歳ほど上の)が話しかけてきてくれて会話しました。
「どこ行くんだ?」
「潮岬です」
「へ~今から?、あそこはキャンプ場があるんだよ。」
「そうなんですか。でも、さすがにもう寒いんじゃないですか?」
「・・これ、外車か?」
「いえ、国産でスズキのです。」
「ほ~、外車かと思ったよ。なんccだ?」
「600くらいですね。」
なんていう有りがちの会話が続き、さらに別の話題に発展しそうだったのですが、時間も気になっていたのでこの辺で切り上げさせていただいて、「それじゃあ、失礼します。」と名残惜しそうなおじさんを尻目に出発しました(おじさん、ごめんね。)。

それから、話を続けたそうなおじさんを振り切ってしまった自分の冷たさを責めつつ走り続けた私ですが、熊野大泊ICで熊野尾鷲道を下りたすぐ後には素晴らしい景色が待っていました。

おお~っ、海がすごく青いです!!
このカメラは、青が強く出る特性の様ですが、それでも肉眼で見たのに近い海の青さです!
私は昔から水が苦手なので、どちらかというと海より山の方が好きなのですが、そんな自分でもこれは感動せずにいられません!
2年ほど前に、沖縄に行って見た海もキレイでしたが、それとは違う青さが美しいです。
いや~、熊野灘サイコー!

さあ、先程までとは打って変わって、テンションが上がってまいりました。
スマホのナビは、潮岬まであと1時間くらいだと言っています。
今は、14:00くらいなので、なんとか予定時刻前には到着できそうです。
那智勝浦を過ぎて串本町に入り、しばらくして国道42号沿いにある道の駅を通り過ぎながら、その先の海側を見ると奇岩が見えます。橋杭岩という奇岩らしいです。
ここで停めて、橋杭岩をじっくり眺めたい欲求にかられますが、今日は潮岬観光タワーで「本州最南端訪問証明書」をゲットするという最優先事項がありますので、後ろ髪を引かれる思いで先に進みます。

間もなく、潮岬に向かう県道41号に入り、10分程で潮岬観光タワーに到着しました。
時刻は、15:30です。やったー! 着きました!自宅からはちょうど10時間。
営業時間内に到着できて良かったです。

潮岬観光タワー(ツーリング1日目)

さあ、いよいよ潮岬観光タワーに入ります。
入場料を支払うべく、窓口に向かいましょう。

あれっ? シャッターが閉まってる・・・。窓口も人がいません・・・。
タワーの営業時間は、「7/3より当面の間10:00~15:00」って書いてある・・・。

えええ~っ! 聞いてないんですけど~っ!
せっかくここまで来たのに、「本州最南端訪問証明書」はどうなっちゃうのよ~っ!

(2)につづく。

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